Java の種類について

種類	説明
Java SE(Java Standard Edition)	Java の基本セット。PC・サーバー・モバイルでも使える
Java EE (Jakarta EE)	Webシステムや大規模エンタープライズ開発用の拡張（Servlet, JSP, EJBなど）
Java ME	組み込み機器や小型端末向けの軽量版
JavaFX	JavaでリッチなGUIやグラフィックを作るためのフレームワーク

Java を初めて学習する場合は、Java SE をインストールすれば問題ないです。

JDK と JRE

JDK (Java Development Kit)は、Java の開発をするためのツール一式です。

JRE、コンパイラ、開発用ツールが含まれます。

JRE(Java Runtime Environment)は、Java の実行だけの環境です。Java のプログラムを動かすだけなら JRE のみで動きます。

JRE をインストールすると JVM (Java Virtual Machine)もインストールされます。Java のバイトコードを、PCやスマホなどの実際のマシンで動く命令に変換して実行します。